杉並情報システムズは、中小企業向けに主にWEBアプリケーションシステムの開発・運用を行なっておりますが、
開発におけるポリシーとして、常に以下の内容を意識し、活動しています。
職人指向
世の中には多くの専門家がいますが、作業着を身にまとい、口数が少なく、颯爽と作業を行う人に対して
安心感を感じたことはないでしょうか?
杉並情報システムズでは、そのような”職人”という肩書にこだわりを持ちたいと考えています。
そして、”職人”らしく、結果を出すこと、技術を探求することに全力を尽くします。
高級な背広を着て、小難しい横文字を使いこなす評論家に興味はありません。
企業には"器"があります
システム開発作業には、企業としての“器”があると考え、身の丈に沿った活動をしています。例えば、1千万と1億円規模のシステム開発では、開発の体制、実装等が全く異なります。
私達は中小企業向けの少数精鋭・短期開発のメリットが得られる1千万程度までの開発が限界と考え、
事業の中核としております。それ以上の規模の開発は原則お受けすることはできません。
他会社への丸投げの厳禁(内製のこだわり)
IT業界の悪しき習慣でもある開発の丸投げは、頑固として厳禁しています。これは、投げた会社がさらに投げるような階層構造ができ、責任の所在があいまいになって、
しまい、最終的にお客様への迷惑となってしまうからです。弊社は全て内製で行います。
ちなみに本ホームページ(SoyCMSを利用)も内製で行いました。
高品質、短納期、低コストの実現
杉並情報システムズは、小規模ならではの特徴を生かした小回りのよさを最大限に生かしお客様に対し、高品質な製品・短納期・低コストというサービスを維持したいと考えます。
具体的には以下のことを意識しています。
・逆算指向
全ては”納品”から”逆算”してモノを考えます。
逆算することで、何が必要か不要かを俯瞰してモノを考えることができるからです。
・お客様のビジネスの意識
お客様がシステム発注できる専門家とは限りませんので、こちら側で常にお客様のビジネス
を理解・意識し、正しい方向に導くことは必須と考えます。
お客様の立場になって、モノを考え、どうあるべきかをシステムに反映します。
・自社製フレームワーク・ライブラリの再利用と拡充
システムを構築する上で、部品となるフレームワークやライブラリの再利用は工数削減
と短納期に大きく貢献します。
弊社では、一度製造した成果物をライブラリ化し、2度目に再利用できる体制があります。
・オープンソースの利用
弊社では、可能な限りオープンソースを利用することを前提にしています。
オープンソースを利用することで、短納期・低コストを実現できるからです。
これは弊社がオープンソースを解析・理解できる能力をもつ故可能になります。