"POP Center System"のご紹介
主に倉庫事業者を対象としており、倉庫事業者のクライアント(荷主)のPOPの在庫管理・受発注管理・出荷処理を行います。
例えば、営業マン(MD)が取引先へPOP(販促品)を配布する場合に非常に便利なツールとなります。
システムの目的と導入効果
倉庫事業者が顧客の"商品"を入出荷・在庫管理業務を行う上で、発生する様々なトラブルを解消し、さらに付加価値を提供できることを目的としています。
●Excelファイルによる在庫数等の管理からの解消
倉庫事業者ではExcelファイルによる在庫、入出荷等たくさんの情報をExcelファイルで管理
していることが少なくありません。簡易な手法ではありますが、一定レベルを超えると
様々な問題が発生することは説明するまでもありません。
本システムを導入することでExcelファイル管理の煩わしさから解消されます。
●顧客からの依頼・照会作業の軽減
顧客からの依頼として、在庫の照会・入出荷の指示等ありますが、その手段として、
電話・メール・FAX等があり、さらに複数の顧客担当者から依頼とあっては簡単にはいきません。
本システムを導入することで、顧客自ら在庫照会・入出荷指示をできるようになります。
また顧客担当者にアクセス権限を付与等細かい対応も可能です。
●各種情報・在庫数の一元化
商品等の各種情報や在庫数を一元化することで、情報の混乱を招くことがなくなります。
データにアクセス権限を付与できるので、ユーザの役割に応じた最適な作業が可能になります。
●出荷/キャンセル等のルールの確立
顧客からの出荷依頼は予めルール化されてはいるはずですが、なかなか浸透しなかったり
無理強いされることは少なくないと思われます。特に出荷のキャンセルに関しては、
相当な手間を要求されます。
本システムでは、出荷ルールは厳格化に適用されるため、出荷に関する手間は一切ありません。
●出荷もれ等のミスの削減
入出荷・在庫管理で非常にきめ細かいエラーチェック機能を有しているため、各種作業における
入力間違い・ミスを大幅に削減することが可能です。
また、出荷もれ等に対してもアラート(注意・警告)メッセージ・メールが送信されるため、
各種作業もれ(忘れ)を根絶することが可能です。
●365日24時間対応
システムは365日24時間対応です。
倉庫業務時間外であっても、出荷依頼の受付・在庫照会等は可能です。
全体図
システムの特徴
・WEB画面から簡単な方法でPOPの出荷が可能・複数送付先へ出荷等複雑な出荷方法にも対応
・割当機能により、出荷数の適切配分・制限が可能
・豊富なデータサマリー機能によりデータ分析を行うことが可能
・PC、スマートフォン、タブレットからのアクセスに対応
WEB画面から簡単な方法でPOPの出荷が可能
本システムは、IT上級者はもちろん、ITに不慣れな方であっても快適に操作できるよう配慮しているため少ないステップで、ストレスなく各種操作を行うことが可能です。
出荷依頼(申請)に関しては、下記図の通り、わずか5つのステップで完了できます。
複数送付先へ出荷等複雑な出荷方法にも対応
出荷担当者は、よく利用するPOP(商品)、よく発送する送付先があり、何度も利用されます。そこで、システムでは、商品カートと送付先カートの2つのカートがあり、出荷する際は2つの
カートから選択し、配達情報(配達日・時間・備考)を入力します。
2つのカートを組み合わせることで、複数商品を1つの送付先(N対1)へ出荷する場合や
複数商品を複数の送付先(N対N)へ出荷することが可能です。
法則性のない複数送付先へ出荷やある商品を大量に出荷する場合はExcelファイルをアップロード
することで、出荷することが可能です。
割当機能により、出荷数の適切配分・制限が可能
特定のPOP(割当POP)の在庫に対して、"割当"を行うことで、出荷数の適切配分と制限が可能になります。割当には、”部門割当”と”個人割当”があります。
”部門割当”は”ユーザが所属する部門に対して、割当を行うことができます。(上図参照)
部門に対して、割当数を設定し、該当部門に所属するユーザはその制限内で出荷が可能です。
”個人割当”は”ユーザ(個人)”それぞれに対して、割当を行うことができます。(上図参照)
ユーザはその制限内で出荷が可能です。
豊富なデータサマリー機能によりデータ分析を行うことが可能
システムでは、POPに関する在庫・出荷データをいつでもダウンロードすることはもちろん、各種データを集計(加工)した上でダウンロードすることが可能です。
科学的なデータ分析を行いたい等マーケティング担当者のニーズにもあうでしょう。
PC、スマートフォン、タブレットからのアクセスに対応
POP Center Systemはインターネット上のWEBアプリケーションと提供されるためWEBブラウザさえ利用できる環境ならば、PC(パソコン),スマートフォン,タブレット等
あらゆる端末からアクセス可能です。
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